浄土宗二祖聖光上人「ご遺跡ガイドブック」
作成の様子をお伝えするブログです。

2020年11月15日日曜日

山の中のご遺跡

 

🚅新幹線の車窓が

ずーっと流れてるyoutubeを

傍らで再生しながら

このブログを作っています。

素晴らしいBGMになっています🎧

今日は新大阪~博多です。

 

コロナもありますが...

また新幹線に乗ることがあれば

皆様もぜひ、

九州までお越しくださいm(_ _)m


九州には二祖様のご遺跡がたくさんございます。

そのひとつが

飯塚の明星寺様

二祖様が7歳でご出家なされてから

比叡山に登られる22歳まで

ご修行なされた場所です。

そして弟・三明坊との悲しい別れがあった場所。

 

伺ってみると・・・

 

奥深い山🌲🌳🌲🌳

写真の、車の奥に階段があり登っていきます



けっこう段数あります。

息も切れてしまいます。

それでも頑張って登りきると本堂がございます

 

かつてこの地には数多くの

僧坊があったと伝わっており

周辺の地名には今でも

「大日寺」「舎利蔵」

と呼ばれる地域があり、

これらは明星寺様を本坊とする

かつての寺跡であると言われています。

 

二祖様は、この明星寺をスタートして🏃

英彦山まで一千日の日参りをされたそうです。 

40キロは離れています

とんでもない健脚です💪💪💪💪💪

私は明星寺様の階段でヘトヘトでした。

筋肉が、足りません。

スクワットが足りないのですね

やります、10回×3セット。 来週からですね。

 

ちなみに

境内左にある階段を降りると

(駐車場前の道を、そのまま進んでも同じです)


「ひやんけさん」と呼ばれる

湧水がございます。

真夏では”手がピリピリ痛いくらいの”冷たさ

真冬では”お湯のように温かい”ぬくもりがあり

凍ることも枯れることもない湧き水。


 

ここは他の二祖様ご遺跡にも

ございますように、

安産のご利益あり!でございます。

 

さらに道を下っていくと

二祖様お手植えの菩提樹があります


 

静かな森の中に生き続ける

お手植えの菩提樹。

陽の光に照らされて美しいいです


深い山の中という環境もあるのでしょうが

私はパワースポットだなぁ~と感じました。

自然と手が合わさり

お念仏を唱えている自分がいました。

 

見どころ満載のご遺跡

飯塚の明星寺様です。

 

 

編集部 たかた 

 

 

 

 

 

2020年11月14日土曜日

正代休場

 残念です。。。


https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhL-aQOTJA6cwswD6p9kwC2u4mfwMPDEagp0AHrDspWMjZ0zMG-ypjc-UzpLwDxTy-Abfl3o0PTqPnp-OQASxp2sxTMcFHIKq3CmWWR9338cYDdiW-CrFACasPDqdkH3tCPxWbkLKB7Khuk/s800/sumo_dohyou_tsuriyane.png

 

じん帯を損傷したとか

怪我はクセになって繰り返したりもするので

焦らずじっくり治してほしいです。

がんばれ!

 

編集部 T





2020年11月2日月曜日

おめでとう正代

 

先日の9月場所で優勝し

大関に昇進した正代関。

その故郷は、熊本県宇土市です。

 


二祖様との縁も深い宇土市

ご遺跡もたくさんございます。

そのひとつ三宝院様の取材を

残暑厳しい8月末に行いました。

 


その三宝院様のご本尊「阿弥陀如来像」のお姿が

あまりにも美しかったので

取材員のひとり、熊本浄青のTくんが

つながりのある博物館学芸員のお一人に

写真をお見せしたところ。。。

 



「 素晴らしい、みんなで調査に伺います! 」

 と言うことで

われわれの取材がきっかけとなり

大調査会が行われました。

ガイドブックの取材から、こんな話になるなんて

何がどうなるか、わからないものです。

 


まずはご本尊様を下ろします

埃などを慎重に丁寧に取り除いて

 



寸法をはかります 


   

 

仏様の髪の毛「螺髪(らほつ)」の数もかぞえます

 

仏様のお耳は大きいですね。

そういえば松井秀喜も大きかったですね。

大きくて羨ましい....

僕のは小さいです、でもよく聞こえるいい耳です👂

 

さて、フィナーレは大撮影会!

プロの撮影機材の前では

私のカメラなど子供のおもちゃです

 

 

ちなみにこの阿弥陀如来像は

左腰をすこし後ろに引いて、

また、左の御足を外に開かれています


 


 

熊本地震の時、この阿弥陀如来像は

強い揺れによって転倒しました。 

そのあと修理するとき、

「次は倒れないようにしたい」

という思いもあって、

裾と台座がうまいこと噛み合い

そう簡単には倒れない仕組みになったそうです!

私の自坊にも立像があります、

そう簡単には倒れないような

転倒防止策をしなくてはいけません。

 

また、撮影が難しかったのですが

袂の内側にも、金箔による模様が施されていました。

いい仕事してますねえ (なんでも鑑定団っぽく)

https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiBL04CAoyZtyk3LGOAleFBvOaLUgc7rRwXCdGsY41Ug4zKmJUZVS-OuV65JGxxNdAMOna0VCVMeycp2HynA94n5FGdgJxLkmgJC3hdzZqlG0vVlKt_q3RgBJ7ZVPew8rvb7r4pFJckGCM/s800/job_tantei_woman.png

 

調査の結果、間違いなく鎌倉時代の作であることが

判明いたしました。

 

古来より、この宇土の地で人々を見守り

また拝まれてきた阿弥陀仏様。

これから先も、私たちのことをどうかお見守りください。

南無阿弥陀仏。

 

そして正代関、

そう簡単には倒れない強い大関となり

横綱になってください。

がんばれ正代。


 編集部 たかたちとく

 

2020年10月23日金曜日

古(いにしえ)にふれる

古くからある文化財や

自然の木、岩、そのほかいろいろ

これらを目の前にすると

「何百年もの時代を、見てきたんだなぁ😃」

とロマンを感じる編集部”たかた”です。

 

そんな古(いにしえ)のロマンを

取材していると度々…いや毎回感じます。

例えば

八女の無量寿院様。


もとは行基菩薩が創建され

二祖様が再興された精舎であります

 

なにがすごいって

二祖様が使われていたお数珠が

寺宝として伝わっているということ!



木製の部分が、まさに二祖様が触れられていた部分

浄土宗の宝です。


約800年前に二祖様がこれを手に

お念仏されていた。

その後、800年もの間、守られ受け継がれ

その時代を過ごしてきた。。。。。。。。

 

https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgfyoJbt7cwxX27WfRzMYydhtzuGVnXmrwakg9HSnXBZyouGbnqYaH75wiZCQvTS5bew9TzZz6_C2b6E89VJJg_uknHMI31u-4NtxXcFECIrM6fQ6iQ0BbmSNIpFhC7daFTRKNiS89T97U/s800/pose_kandou_man.png

This is romance

 

鬼滅の刃でおなじみの大正時代も

水戸黄門の江戸時代も

ゴーストオブツシマ(PS4)の鎌倉時代も

みーんな過ごしてきたお数珠。


令和の日本を、どんな思いで見つめているのでしょうか。

あるいはこの私を、どう見ておられるのでしょうか。

 

たかた「こんにちはお数珠さま」

お数珠「どうも」

たかた「実はいま、悩んでいまして…」

お数珠「そうか」

たかた「新型コロナもあるし、将来が、、不安なんです」

お数珠「・・・」

たかた「あのぉ・・・」 

お数珠「お念仏しなさい」

たかた「えっ?」

お数珠「お念仏ですよ」

たかた「そうか!そうだ!」

 

みたいな

心のやりとり?

これが御遺跡めぐりのありがたい部分だと

思ったりします。

古(いにしえ)に触れるって、尊いです。


まだまだ取材は続きます。

 

 

 編集部 たかたとものり

 

2020年10月20日火曜日

HOTな名所

二祖様のご遺跡である

観世音寺様、戒壇院様から車で5分いくと

話題の観光名所があります。

それが「坂本八幡宮」


「・・・名所なの?😟」

「太宰府天満宮じゃなくて?😒」

「また!編集部Tが、テキトーなことを😑」


と思うかもしれませんが、

ここは日本最古の歌集「万葉集」にある

梅花の歌三十二首 序文」が読まれた場所

と言われています。


梅花の歌三十二首 序文」から

生まれた元号が「令和」です。

 

https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjVWqc1x6fGwq2i3C2SjEwmaNk90P3WCjSAEXONzp1bZ5AP6ioDsVCPiVX-RnL2LYl5VyUhyRrhSuWM2B_MlptkNjaL5aDi5VX5hL7VNO_tfq9d9G6ye3XXKqMUd5k7AqoA4K6bRVf3N7-k/s800/gengou_happyou_reiwa_kakageru.png

 

令和の神社、坂本八幡宮です。

 



梅の花をテーマに一人一首の歌を詠む

「梅花の宴」がひらかれた

大伴旅人さんのお宅🏡があったのが

この周辺のようです。 

どんなお宅だったのでしょうか....

間取りは、キッチンは、ペットは、

乗ってた車は....牛車🐂ですね。

 

 
さて、

野郎四人で参拝してきました


ここに入る前の道路が細くて

ちょっと分かりにくいのでご注意ください。

駐車場は広々としています。

イノシシも出没するそうです

ご注意ください。


味のある絵ですね。

二祖様ご遺跡の観世音寺様・戒壇院様の

近くには、観光見どころがたくさんございます。

そのひとつをご紹介いたしました。

 

 

編集部 T

 

 

 

 

 

2020年10月10日土曜日

あの方も通った道

 

「ここに二祖様がおられたんだ」

「この道を通られたのかな」

 そんなことを思うと

感動してしまう

編集部のTです。

 

大宰府には二祖様の御遺跡として

観世音寺様、戒壇院様がございます。

 

まずは戒壇院様

 

かつては、多くの僧侶がここで戒を授けられました。その中のお一人が二祖聖光上人です。

そのとき14歳。いまでいう中学二年生。

私が中二の時はトロンボーン吹いてました🎺

 

ご本尊「毘盧舎那仏像」 は平安時代作で

まさに二祖様も、

この毘盧舎那仏様の前におられたのか…

そう思うと!何とも言えない感動を覚えます。

写真のお堂入口から拝むことができます。

 

 

そして、戒壇院様のすぐ隣にある

観世音寺様。


かつては戒壇院様の本坊であった観世音寺様。

ご本尊は「観世音菩薩像」であり

古くから観音霊場として参詣者が多かったそうです。


その参詣者の中におられたのが

二祖様の御母上です。

子宝を授かるようにと

50キロ以上離れた

北九州香月の地から訪ねてこられました。

その後にご懐妊されお生まれになられたのが

二祖聖光上人です。

 

観世音寺様の参道は

木々に覆われており、厳かな雰囲気です。

古(いにしえ)の風情があります。

ここを二祖様、

そして御母上が歩かれたのでしょうか


大宰府は福岡空港から近いです✈

御遺跡のそばまで博多駅からバスも出てます🚌

天神から西鉄でくるのも良いです🚋

駐車場も広く、参拝アクセスは良好です🚘

 

ちなみに

「参拝して喉が乾いたらどうするれば?😟」

という方にお勧めなのが

参道前の政庁通りにございます

カフェ「 観音(カノン) 」



私がいただいたのはルイボスティ(Hot)

でしたが、コーヒーのメニューが多くて

本格的な味わいを楽しめます。

喉が渇いた方

ちょっと休憩されたい方はぜひ。


編集部 T


 

2020年10月2日金曜日

地域の方々に守られて

  

九州で、善導寺!といえば

久留米の大本山善導寺様や、

博多の善導寺様が知られていますが

じつは

熊本県にもありました


それが宇土市の善導寺町👍

 

約30年前のお写真がこちら

 


 

 

 

 

 

  画像が見にくくてすいません。

まん中に写るお堂には

法然上人、阿弥陀様、善導大師

のお像がまつられていました🙏

まさに浄土宗のまつり方です。

 

で! あれから30年

令和になると


立派なお堂が!!!!!!

あの白黒写真が撮影されたあと建て替えられ、

いまでも地元の方々が、掃除などの管理をされているそうです。

 

地元の方によると

ここは、大本山善導寺が建立される予定地だった

または、かつてこの地に善導寺があった

などと言われています。

 

付近の地名には

「中庫裡」🏯

「院の馬場」🐎

 などの地名が残されています

 

毎年3月14日(善導大師のご命日)には

近隣の浄土真宗様のお寺から

御導師をお招きして法要が行われます。

その際、近隣住民に「法要ですよー😄」っと

お知らせする鐘があります

 

 

けっこう大きい。重い。

紅白の紐に、長い棒をとおして、二人で担ぐ。

カンカン鳴らしながら、町を歩かれます。

 

ひろーい平地が広がり

その中に林あって、林の中にお堂がある。

雰囲気はまさに、

久留米・大本山善導寺そのものです。

 

残暑が厳しい中

地元の方々のご協力も賜り

取材をさせていただきました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 


編集部 T