福岡県の久留米には
高良山(こうらさん)という山があります。
昨年12月に登りました
きつかった.... けど見晴らしは最高👍
そのむかし
高良山ふもとの草庵で、
聖光上人は
一千日の”無阿弥陀仏”ひと筋の行
別時念仏を修されていました。
ところが、
そのふるまいを
快く思わない人たちがいました。
それは地元の修行僧たち。
じつは、高良山は由緒ある修行の山で
多くの僧が修行する”聖地”でありました。
彼らは
聖光上人を許せませんでした。
自分たちとは違う勝手なふるまいを続けて
内心穏やかではないのです。
ついに。。。
「身勝手なことをしやがって! 」
「やつらをこの山から追い出すぞ!」
「やつのお堂に押し入るぞ」
「聖光はもちろん、他のやつも追い出すぞ!」
という手荒な計画をたてました。
実行は数日後の”朝”です。
これを聞いた聖光上人の弟子たちは慌てました
『ひぃいいいい こわいぃぃぃぃ』
『聖光様ぁ 逃げましょぅ』
ところが聖光上人は
『なにを慌てておる?』
『私はここで、お念仏を唱え続けます』
と言われました。
弟子たちも聖光上人のお言葉、ふるまいに落ち着きを取り戻し、共にお念仏を唱えたのでした。逃げようとしなかったのです。
そして襲撃前夜
高良山の僧たちは、翌朝の突撃を前に
早めに寝ていましたが
不思議な夢をみたのです
それは大きな阿弥陀仏様が光を放ち、
聖光上人を照らしている夢でした。
おなじ夢を
高良山の僧すべてが、
襲撃メンバー全員が、
見ていたのです!
彼らは心を改めました。
「襲撃なんて計画しちゃダメだ」
「聖光上人に、謝ろう....」と思いました
「聖光上人様!大変失礼なことをしました」
「誠に、申し訳ございません!!!!!!!」
こうして一夜のうちに聖光上人に深く帰依するようになりました。
この出来事に感銘を受けた当地の地頭「厨氏」が大檀那となって建立されたのが久留米市の安養寺様です。
| 久留米ICのすぐ近く |
三門わきにある掲示板には
ご住職様による手書きの張り紙があり
通行人の目に留まっています。
仏法に触れられる尊い掲示板です
安養寺様には二祖様の御廟
二祖様自作の御木像
元祖様と二祖様の石像などが安置されています。
また
手で引っ張るとカンカン!と、
大きな音がなる回転数珠があり、
うちのお寺にも欲しいなぁと思いました。
編集部 たかたちとく








